▧ Board Pocket
コレクションへ

インスト

ドルフロマンティック

簡易ルール

基本ボードゲーム・キャンペーン未解禁の初回(公式英語版v1.1参照。対戦版・拡張なし)

1–6人30–60分難易度 2 / 5

全員で六角形タイルをつなぎ、森や畑の規模、線路や川の長さの課題を達成する協力パズル。得点を伸ばしながらキャンペーンで新要素を開いていきます。

01

村の景色を作り、全員で高得点を目指す

私たちは六角形タイルで1つの景色を作ります。森、畑、村、線路、川の課題を満たし、旗のある場所を完成させ、長い線路と川を作って、全員の合計点を増やす協力ゲームです。個人の点数や脱落、勝者の同点判定はありません。通常は敗北条件で途中終了するのではなく、タイルが尽きた時に成果を得点にします。

今日はキャンペーンの初回、5つの箱を開けていない状態で遊びます。解禁された特殊タイルやハート、追加課題は入れません。ゲームを終えた後の記録によって、次回から新しい内容が増えます。

02

課題と景観の山を別々にする

25枚の課題タイルと48枚の景観タイルを分け、それぞれ裏向きで別々に混ぜます。課題には目標の印があり、景観にはありません。景観だけから3枚を裏を見ないまま箱へ戻し、残る45枚を山にします。課題25枚も山にします。複数の小山に分けてもよいですが、どちらの種類かは区別し、上を見て選べないようにします。

課題マーカー25個は、森、畑、村、線路、川の5種類で、種類ごとに裏向きで混ぜて分けます。各種類には4が1個、5と6が2個ずつです。得点用紙とキャンペーン用紙を用意し、5つの箱はまだ閉じたままです。好きな方法で最初の人を決め、時計回りです。人数が1でも6でも、山の枚数や課題の数は変わりません。

03

1手番は1枚をめくって1枚置く

最初の3手番は必ず課題タイルを1枚ずつめくります。めくった課題の種類に合う裏向きマーカーを1個めくり、数字を上にしてその課題タイルへ載せます。1枚目は自由な場所と向きに置き、2枚目以降は既存のタイルへ少なくとも1辺をぴったり接する向きに置きます。タイルはいつも1つにつながるまとまりで、離れた島にしたり、上へ重ねたりはできません。

4手番目からは、数字マーカーが載る未達成の課題タイルが場に3枚あれば景観を1枚めくります。3枚未満なら課題を1枚めくってマーカーを載せます。達成してマーカーを外した課題タイルは数えません。3枚より多い状態にはしません。課題タイルの山が尽きたら、以後は3枚未満でも景観を置きます。相談して最善の置き方を探せますが、最終的に決めるのはその番の人です。1枚置いたら課題を判定し、次の人です。

04

辺の合わせ方と、課題の数え方

接する辺について、線路は線路とだけ、川は川とだけつなぎます。線路のある辺を線路なしへ、川のある辺を川なしへ接するのは禁止です。線路や川が外へ出ている辺を、まだタイルのない空所へ向けておくのは構いません。森、畑、村、草地は同じ種類に合わせなくても置けます。

森、畑、村は、同じ地形どうしが辺で続いている1つの地域を数えます。課題の数字は、その地域に含まれるタイル枚数で、課題タイル自身も1枚です。1枚の地形の広さや描かれた木の本数ではありません。線路と川は、途切れずつながる1本に含まれるタイル枚数です。踏切で線路と川が交差しても、線路と川を1つの経路にはしません。

対応するまとまりが目標の数字ちょうどになったら、課題マーカーを外し、種類別の達成済み置き場へ取ります。課題タイルは場に残ります。あとでその地域が大きくなっても、もう達成した点は失いません。1枚の配置で複数の課題を同時に達成できます。

05

新しい課題の禁止と、古い課題の失敗

新しい課題タイルを置く時点で、その課題のまとまりが目標より大きくなる配置はできません。また、目標未満なのに外へ続く辺をすべて閉じてしまい、今後増やせなくなる配置もできません。回して開いた辺を残すなど、現在めくった課題自身に合法な位置を探します。

一方、以前からある課題を、後のタイル配置で目標より大きくしたり、目標未満で閉じたりすることはできます。その古い課題は達成不能となるので、マーカーを箱へ戻し、点を得ません。失敗したマーカーを達成済みへ混ぜたり、次の課題へ再利用したりはしません。これで場の未達成が減ったら、次は再び課題タイルを引きます。全チームのゲームがそこで敗北になるわけではありません。

06

最初と次の手番を試す

最初の人が森の課題タイルを引き、森4のマーカーを引いたとします。中央へ置けば、その森は今1枚で、目標は4です。次の人も課題を引き、川5だったとします。線路・川の条件を守り、最初の森と草地などの普通の辺で接する向きに置けば、森はまだ1、川もまだ1で、未達成課題は2枚です。3人目、または2人なら最初の人の次の番も、課題をもう1枚置きます。

その後、森が3枚につながっていた時に、そこへ4枚目になるタイルを置けば、森4を達成してマーカーを外します。次の番は未達成が2枚になるため課題です。森4の目標が残っているところへ、3枚から別の森2枚の地域を一度につなぎ5枚にしたら、4を飛び越したのでその課題は失敗です。合計がちょうどになるか、置く前に確かめましょう。

07

タイル切れと得点

景観を引くべき番で景観山が空なら、その瞬間にゲームを終えます。課題が残っていても、好きなだけ引き続けることはできません。ただし最後の景観で課題を達成・失敗して未達成が3枚未満なら、通常の指示に従って課題を続けて引きます。その課題もすぐ達成・失敗して3枚未満のままなら続行し、次に景観が必要になった時が終了です。

得点の1つ目は、達成済みの課題マーカーの数字の合計です。未達成と失敗は0点。2つ目は、旗のある完成した地域です。森の緑、畑の黄、村の赤の旗は、対応する地域に外へ続く開いた辺が1つもない時だけ、その地域のタイル枚数を1旗ごとに得点にします。同じ地域に旗が2つあれば2回数えます。線路や川がその地域の完成を妨げるかは、対応する地形の開いた辺で判定します。

3つ目は一番長い連続した線路のタイル枚数、4つ目は一番長い連続した川の枚数です。候補が同じ長さで複数あっても、それぞれ一番長い1本分だけです。踏切のあるタイルは、線路の長さにも川の長さにも1枚として数えられます。初回ではこの4つを足して全員の得点です。例えば達成課題が計42点、完成した畑5枚の旗1つが5点、最長線路8、最長川5なら、合計60点です。開いた森の旗は0点です。

08

記録し、キャンペーンの先へ

得点用紙へ課題の種類別、旗、最長線路と川の点を書き、プレイヤー名、日付、合計を記録します。キャンペーン用紙の得点一覧では、合計以下で一番近い点数の行に今回のゲーム番号を書きます。128点なら120点の行です。その行の中央にある数字だけ、進行トラックの白丸を、ハイカーの左下から順に消します。緑の六角形は白丸の数に含めず通過し、分岐では隣接する道を選べます。

最初の緑の六角形で箱1、2つ目で箱2を開けます。その後の緑は箱3の該当する達成カードと部品の解禁です。解禁は次のゲームの構成を変えるので、今回の得点を追加部品でさかのぼって数え直しません。箱4と5を含む各解禁物の固有効果は、未解禁のこの初回インストの範囲には入れません。次に読むインストの対象版が未解禁の初回か、解禁済みの継続ゲームかを混同しないようにしましょう。