インスト
ごきぶりサラダ
簡易ルールメビウス取扱いDrei Magier基本版。Schmidt公式40839多言語説明書を日本語で独自再構成(スープ混合なし)
野菜の絵を素早く呼ぶだけ、のはずが直前の絵・発言・ごきぶりによって言えない名前が次々変わるゲーム。正しい言い換えを瞬時に考え、手元の札をなくします。
言い間違えず、先に札をなくそう
これは「ごきぶりサラダ」の基本セットです。自分の山の一番上を1枚ずつめくって、野菜の名前を素早く言います。手元のカードを最初になくした人が勝ちです。でも、直前に出た絵、直前に言った名前、ごきぶりの札によって、本当の名前を言ってはいけなくなることがあります。いつでも好きなウソを言うゲームではなく、「言えるなら本当の名前、言えないときだけ別の野菜」です。
4つの名前と、カードの準備
野菜はトマト、レタス、カリフラワー、パプリカの4種類です。この4つの呼び方でそろえます。普通の野菜札112枚と、ごきぶり付きのタブー野菜札16枚、合計128枚を全部混ぜます。全員に同じ枚数ずつ配り、余りは使いません。例えば4人なら32枚ずつ、3人なら42枚ずつで2枚を除外、6人なら21枚ずつで2枚を除外です。手元の札は絵を見ず、裏向きの山として持つか置いてください。順番を選んだり、中を見てから出したりはできません。中央には捨て札の山を2つ作れる場所を空けておきます。最年少の人から時計回りです。
自分の番では、1枚めくって名前を1回
山の上の1枚を素早く表にして中央に置き、その野菜の名前をすぐ1回だけ言います。最初の札が普通のトマトなら「トマト」で正解です。次の人も一番上を出します。このとき、直前に出た札に描かれた野菜と、直前に言われた野菜の名前は使えません。ごきぶりで禁じられた野菜も使えません。そのどれにも引っかからなければ、本当の名前を言わなくてはなりません。言ってはいけない名前に引っかかったときだけ、4種類の中から、その時点で禁じられていない別の野菜を言います。「ごきぶり」は普通の野菜札の言い換えには使えません。
最初の3人を具体的にやってみる
4人で始め、Aさんの普通のトマトに「トマト」、次のBさんもトマトだったとします。直前の絵も発言もトマトなので、Bさんは例えば「パプリカ」と言えます。次のCさんの札がパプリカなら、直前の絵はトマト、直前の発言はパプリカです。Cさんは本当のパプリカもトマトも言えないので、「レタス」か「カリフラワー」を言います。ここでレタスを選んだとすると、次の人が見るべき直前の絵はパプリカ、直前の発言はレタスです。昔のトマトが永久に禁止されるわけではありません。
ごきぶりが出たら、場所も切り替わる
ごきぶり付きのタブー野菜札を出した人は、野菜名ではなく必ず「ごきぶり」と言います。その札の野菜は、札が見えている間は名前を言えないタブーになります。例えばパプリカのごきぶり札なら、パプリカがタブーです。その山には次の札を置かず、次の人からもう一方の場所へ出します。普通の札を重ねていく間、休んでいる山のごきぶり札は見えたままなので、禁止が続きます。新しい山にもごきぶり札が出たら、また出す場所を反対の山へ切り替えます。
切替直後だけ、2種類がタブー
例えば一方の山の上がパプリカのごきぶり札、もう一方に今カリフラワーのごきぶり札が出たとします。次の人が、パプリカのごきぶり札を普通の札で覆うその1回は、パプリカとカリフラワーの両方がタブーです。次の札が普通のパプリカなら、本当の名前は言えず、「トマト」か「レタス」を言えます。それを置くことで古いパプリカのごきぶり札が隠れ、以降はカリフラワーだけが継続タブーです。ただし直前の絵や発言による禁止も、その都度確認します。2つの山に見えるごきぶりが、2種類の禁止をずっと作るわけではありません。
失敗したら、場を全部引き取って再開
違う名前を言う、言い直す、どもる、「えーと」など余計な声を出す、3秒を超えて言葉が出ない、はいずれも失敗です。失敗した人は、今回出した札も含めて中央の両方の山を全部取り、自分の山の一番下に入れます。片方だけを取るのではありません。場が空くので、見えていたタブーもなくなります。失敗した人自身が次の回の最初の札を出し、そこからまた時計回りに進めます。これは脱落ではなく、札が増えてやり直しになる罰です。
最後の札も、正しく言ってから勝ち
手元が最後の1枚になっても、いつもと同じ制限で出して名前を言います。正しく出し切って手元の札がなくなった人が、その時点で勝ちです。最後に間違えたら場の札を引き取るので、まだ勝っていません。順番に出すゲームなので、全員が同時に出し切る同点判定はありません。ごきぶり札なら必ず「ごきぶり」。普通の札なら、直前の絵・直前の発言・見えているタブーに本当の名前がないかを確認し、なければ本当の名前、あれば言える別の野菜を1回だけ。これで最初の札から始められます。