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ザ・ゲーム

アークライト ザ・ゲーム第2版 完全日本語版・基本ルール(オン・ファイア不使用)

1–5人15–20分難易度 1.5 / 5

数字を上げる山2つと下げる山2つへ、相談しながらカードを置く協力ゲーム。ちょうど10の逆戻りを活用して残りを減らします。日本語第2版基本ルールでは残り9枚以下で全員勝利、98枚を置き切れば完全勝利です。

01

4つの山に数字を置く協力ゲーム

全員で協力して、2から99までの98枚を、テーブルの4つの山へなるべくたくさん置いていきます。この日本語第2版の基本ルールでは、終わったときに置けなかったカードが合計9枚以下なら全員勝利、0枚なら完全勝利です。10枚以上残ると全員敗北です。自分の手札だけを早くなくす競争ではありません。

中央の4つの山のうち、2つは数字を大きくしていく山、残り2つは小さくしていく山です。カードの数の飛ばし方が小さいほど、仲間が後で使える数字を残せます。ただし、自分の手札に何の数字があるかを見せたり、正確な数字を伝えたりしてはいけません。置く場所を相談しながら進めます。

02

準備と、1手番の流れ

今回は拡張の青いオン・ファイア用6枚を箱へ戻します。通常の2から99を1枚ずつ、合計98枚使います。数字を上げる矢印の結界カード2枚と、下げる矢印の結界カード2枚を、中央へ縦一列に表向きで並べてください。それぞれの右横を、カードを重ねて置く場所にします。結界とはここではカードを置く山の目印です。最初は上げる方が1、下げる方が100を基準にします。

98枚を混ぜ、1人で遊ぶなら8枚、2人なら各7枚、3~5人なら各6枚を伏せて配ります。自分だけが見て持つのが手札です。残りは伏せたひと山、山札にして、4つの目印のそばに置きます。誰から始めるか相談で決め、その後は時計回りです。

自分の手番では、手札から必ず2枚以上を、1枚ずつ順に置きます。2枚とも同じ山でも、違う山でもよく、合法ならさらに何枚置いても構いません。置くたびに、直前に置いたカードも含め、その山の一番上の数字と比べます。途中ではまだ引きません。置くのを終えてから山札の上を引き、最初の手札枚数まで補充して、手番終了を伝えます。

補充の途中で山札が尽きたら、取れる分だけ取ります。その後は全員、補充なしで続けます。山札がない手番では、最低枚数が2枚から1枚に変わります。山札が残っているのに1枚だけ置いて終わったり、山札がなくなった時点で全員のプレイを終えたりしないでください。

03

数字の置き方と、ちょうど10の逆戻り

数字を上げる山では、一番上より大きな数字を置けます。例えば最初の1の横へ4を置き、その上へ8を置くのは合法です。数字を下げる山では、一番上より小さい数字を置けます。最初の100の横へ97を置き、その上へ90を置くのは合法です。隣り合う数でなくても構いませんが、間を飛ばすと、その間の数字をその山へ普通には置けなくなります。

大切な例外がひとつあります。逆の向きでも、差がちょうど10なら置けます。上げる山の一番上が47なら37を置けます。その後の基準は37に変わるので、38以上をまた置けます。下げる山の65へ75を置くこともでき、その後は74以下を置けます。差が9や11では逆戻りできません。この例外は同じ手番に何度使ってもよいですが、毎回、一番上とのちょうど10の差を確かめます。

初手の例です。3人で、自分の6枚に4と8があるなら、上げる山の1へ4、続けて8を置けます。手札が4枚になったところで終えるなら、山札から2枚引いて6枚に戻し、左の人へ渡します。後の番で上げる山が47になり、自分に37と38があれば、37へ逆戻りしてから38を重ねることもできます。

04

相談の限度と終了判定

相談はできますが、手札を見せたり、正確な数字を言ったり、聞いたりしてはいけません。数字を一つに特定できる言い方も禁止です。例えば「この山には今は置かないでほしい」「あまり大きく飛ばさないで」は構いません。一方、47が一番上の山を示して「ここを10戻せる」と言うと、37を持つと特定できるのでいけません。暗号や指の数で数字を教えるのも同じです。

一度、置こうとしたカードの数字を他の人に見られたら、そのカードを置くこと自体は取り消せません。カードを見せる前に相談し、1枚ずつ進めましょう。1人用は8枚で同じ手順を繰り返し、相談の相手がいないだけです。

手番の人が必要な枚数を合法に置けないとき、ゲームが終わります。山札があれば最低2枚、なくなっていれば最低1枚です。山札が残っていて1枚しか置けないなら、それで終了です。山札がなく、手札を全部置き切った人は、その人だけ以後の番を飛ばし、残りの人で続けます。

終了したら、全員の手札と山札に残ったカードを合計します。例えば手札が各2枚、3枚、4枚で山札0枚なら合計9枚なので全員勝利です。合計10枚なら全員敗北。98枚全部を置き、誰にも手札がなければ完全勝利です。個人順位や同点の処理はありません。拡張オン・ファイアや最低3枚にする上級設定は、今回は使いません。