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タギロン

簡易ルール

JELLY JELLY GAMES 日本語基本版(2017年版・緑の5、公式質問カード訂正反映)

2–4人15分難易度 2 / 5

数字の合計や色、並び方について質問し、隠された数字タイルを論理的に絞り込む推理ゲーム。2人では相手の5枚を位置と色まで、3〜4人では誰にも配られなかったタイルの色と数字を当てます。

01

2人なら相手の5枚、3〜4人なら余ったタイルを当てる

隠されたタイルを、質問への答えから推理するゲームです。まず2人の遊び方を説明し、続いて3人・4人の変更点を説明します。2人では相手のタイル5枚を、数字だけでなく色と左からの位置まで全部当てたら勝ちです。ただし先攻が先に当てたときだけ後攻にも最後の解答機会があり、両方正解なら引き分けです。3人・4人では、自分以外の人のタイルから情報を集め、中央に伏せて余らせたタイルを当てます。この人数では解答は1人1回限りで、外すと推理競争から脱落します。

02

タイルの種類と、2人の準備

数字タイルは0から9が2枚ずつ、全部で20枚です。5以外は同じ数字が赤1枚と青1枚、5だけは2枚とも緑です。タイルを数字が見えないように伏せて混ぜ、各自5枚を取り、ついたての内側へ立てます。自分から見て左から数字の小さい順に並べ、同じ数字の赤と青があれば赤を左、青を右にします。5が2枚あれば隣り合います。余った10枚は中を見ずに脇へ除け、この2人戦では使いません。質問カード21枚を混ぜ、6枚を表向きで中央へ並べ、残りを伏せた山にします。各自で紙と筆記用具も用意し、ジャンケンなどで先攻を決めます。相手のタイルには触れず、自分の並びも途中で変えないでください。

03

手番は、質問するか、答えを宣言するか

手番では、場の質問カード1枚を選んで質問するか、質問の代わりに全タイルの答えを宣言するか、どちらかです。質問したら相手は自分のタイルを確かめ、正直に答えます。使用した質問カードを場から取り除き、山が残っていれば1枚を表にして補充します。これで相手の手番です。たとえば相手が自分から見て『赤1・青1・赤3・青8・赤9』なら、赤の合計を尋ねる質問への答えは1+3+9=13です。こちらにこの5枚が見えているという意味ではなく、答え方の例です。相手の答えと自分が持っているタイルの両方を手がかりに絞り込みます。普通の質問では質問された相手だけが答え、質問した人が自分の情報を付け足す必要はありません。

04

質問の読み方と、位置の答え方

位置を答えるときは、回答する本人から見て左から1番目、2番目と数えます。赤・青それぞれの枚数や合計を聞かれたら、その色だけを数え、緑の5を赤や青に含めません。偶数は0・2・4・6・8、奇数は1・3・5・7・9です。同じ数字のペアは、同数の2枚が何組あるかを数えます。大小の端から3枚、中央の3枚の合計では、指定された位置の数字を足します。『5の位置』なら5のある場所をすべて答え、なければ『なし』です。『1または2』など二択の質問では、質問する側が片方の数字だけを選んで尋ねます。選ばれていない方まで答えてはいけません。ほかにも3か4、6か7、8か9を選ぶカードと、0の位置を聞くカードがあります。

05

連続・共有情報の質問

同じ色が連続する位置という質問では、隣り合って同色になっている2枚以上のまとまりをすべて答えます。離れた位置が同色というだけでは該当しません。連番の位置は、隣り合う数字が1ずつ増えるまとまりです。たとえば0・1・5・6・9なら1〜2番目と3〜4番目です。同数が隣り合っても連番ではありません。質問カードには『共有情報カード』と書かれたものが3種類あります。最大の数字から最小を引いた差、真ん中のタイルが5以上か4以下か、全タイルの合計を尋ねるものです。共有情報の質問では、尋ねた本人も含め全員が同じ質問に答えます。2人の例で自分が『赤0・青2・緑5・赤6・青6』なら、最大と最小の差は6−0=6です。相手の差も聞いたら、使った札を除いて補充し、次の手番へ進みます。質問カード上の『隣り合っている色』という古い印刷は、同じ色が連続する位置を尋ねるものとして扱います。

06

2人の宣言、勝敗、引き分け

全体が分かったら、自分の手番で質問せず、相手本人から見た左からの順に5枚すべての色と数字を言います。相手は全部一致か、どこか違うかだけを答え、外れた位置や正解した枚数は教えません。外れても脱落せず、手番が相手へ移るだけで、後の手番でまた宣言できます。後攻が先に正解したら、その時点で後攻の勝ちです。先攻が先に正解した場合は後攻に最後の宣言を1回だけ認め、このとき質問はできません。後攻も正解なら引き分け、外れなら先攻の勝ちです。質問の山が尽きたら補充せず場に残る札を使い、場の質問もすべてなくなっても正解が出なければ引き分けで終わります。

07

3人では、中央に余った5枚を推理する

3人では各自5枚をついたての内側に並べ、余る5枚を中央へ伏せて置きます。並べ方と質問6枚の準備は2人と同じです。当てるのは相手の並びではなく、この誰も見ていない中央5枚の色と数字の組み合わせです。普通の質問では質問者以外の2人が答え、共有情報なら3人とも答えます。手番は時計回りに進めます。誰もが自分のタイルと回答から、使われていない5枚を考えます。中央のタイルの伏せた位置まで当てる必要はありません。

08

3〜4人の宣言は一度限り、手番外でもできる

3〜4人では自分の手番を待たず、分かった時点で『宣言します』と言えます。1人につき挑戦はゲーム全体で一度だけです。推理した中央のタイルを色までメモに書き、自分だけが中央をそっと見て照合します。ほかの人にメモや正解を見せず、当たりか外れかだけを伝えます。外れた人は脱落し、その後質問を選んだり宣言したりできません。ただし正解を知ったからといって自分のタイルを公開せず、残る人の質問には最後まで正直に答えます。最初の正解者が1位です。正解者も答えを明かさず、残る人で順位を決めます。3人なら2位が決まるか、挑戦できる人が全員外れたら終了です。2人戦だけの『先攻正解なら後攻にも最終宣言』は使いません。

09

4人は各4枚、すべての質問に全員が答える

4人では各自4枚をついたての内側に昇順で並べ、余り4枚を中央へ伏せます。目標は中央の4枚の色と数字を当てることです。質問カードから『中央の3枚の合計』と、共有情報の『中央の数字は5以上か4以下か』の2枚を除き、残り19枚を混ぜて6枚を表にします。4枚の並びには真ん中の1枚がないからです。4人ではカードの表示にかかわらず、すべての質問に質問者本人を含む全員が答えます。たとえば赤の枚数を聞いたら4人がそれぞれ自分の赤の枚数を答えます。宣言の方法、一度限りの制限、誤答脱落後も回答すること、答えを明かさないことは3人と同じです。1位が決まったあとも、2位・3位が決まるか、挑戦できる人が全員外れるまで続けます。