インスト
スパイシー
簡易ルールHeidelBÄR Games基本版・2024年9月再版公式ルール(特別ルールカード不使用)
数字とスパイスを宣言してカードを伏せ、相手の嘘を見抜きます。数字か種類か、疑う点を一つに絞る駆け引きと、手札を出し切る競争を楽しみます。
嘘をついて出す、疑って得点にする
伏せたカードについて、スパイスと数字を宣言します。本当でも嘘でも構いません。相手の宣言の数字かスパイス、どちらか一つを疑い、当てれば場のカードが得点になります。手札を出し切ってトロフィーをもらうことでも大きく得点できます。今回は赤い追加ルールカードを使わない基本ゲームです。
手札6枚から始めます
黒い裏面のスパイシーカード100枚を混ぜ、各自に6枚ずつ、表がほかの人に見えないよう配ります。残りを裏向きの山札にします。青緑の終了カードを山札の横に縦に立て、2人なら2の線、3〜4人なら3–4の線、5〜6人なら5–6の線に当たる高さへ、横向きに差し込みます。山札の上にこのカードが現れたら終わりになります。
白いトロフィー3枚を脇に並べ、赤い追加ルールカード6枚は箱へ戻します。場の中央は、出したカードを重ねる場所として空けておきます。最年少の人から時計回りで始めます。
自分の番は出すか、引くか
出すなら、手札1枚を場へ裏向きに置き、数字とスパイスを声に出します。場の最初の1枚は、好きなスパイスの1・2・3のどれかを宣言してください。次からは同じスパイスで、直前より大きい数字を言います。10の次は同じスパイスの1・2・3に戻ります。実際のカードが宣言どおりである必要はありません。
例えば最初に「チリの2」と言って1枚伏せれば合法です。次の人は「チリの5」などと宣言して1枚出せます。出したくなければパスと言い、山札から1枚引いて番を終えます。パスしても場は消えません。宣言の順序やスパイスが規則に合わなかったら、出したカードを手札に戻し、パスとして1枚引きます。
疑うのは数字かスパイスの一方です
ほかの人は手番外でも、場のいちばん上のカードへ手を載せ、「数字が違う」か「スパイスが違う」か、疑う点を先に一つ宣言できます。誰かがパスしていても、いちばん上に残るカードは疑えます。新しいカードが重なったら、その新しい1枚だけが対象です。何を疑うか言わずにめくった人は、その挑戦に負けます。
いちばん上だけを表にし、疑われた点だけを調べます。「チリの7」に対して「数字が違う」と疑って、本物がチリ以外の7だった場合、数字は合っているので疑った人の負けです。ジョーカーは、数字のジョーカーなら数字の宣言は何でも正しく、スパイスを疑われると負け。スパイスのジョーカーはその逆です。
勝った人は場のカード全部を、裏を見ないまま自分の得点の山として受け取ります。負けた人は山札から2枚引き、その人から、新しい場の最初の宣言を始めます。場や獲得した得点の山を勝手にのぞくことはできず、のぞいたら罰として1枚引きます。
最後の手札とトロフィー
最後の手札を出したら、そのことを必ず声に出してください。言い忘れたらカードを戻し、パスとして1枚引きます。ほかの人が挑戦するか確認してから次へ進みます。誰も疑わなかったか、疑われても出した人が勝ったら、その人はトロフィーを1枚獲得します。疑われて負けた場合はトロフィーをもらえず、普通どおり2枚引きます。
トロフィー獲得でまだ終了しなければ、その人は新しい手札6枚を引いて続けます。トロフィーを取っただけでは、場のカード全部が得点になるわけではありません。場を獲得するのは挑戦に勝ったときです。
いつ終わって、誰が勝つか
誰かがトロフィー2枚目を取ったら、即座にその人の勝ちです。それ以外にも、3枚目のトロフィーが取られたとき、または山札のいちばん上に終了カードが現れたとき、すぐ終了します。終了カードを引いたり、その下から必要枚数を追加で引いたりはしません。
トロフィー2枚の人がいない終了では、獲得したカード1枚を1点、トロフィー1枚を10点として足し、手札1枚につき1点を引きます。最大得点の人の勝ちで、同点ならその人たちの共同勝利です。最初は1・2・3のどれを、どのスパイスで言うかを選んで始めましょう。