インスト
スカル
2023年日本語版・基本セット・ラストチャンス選択ルール併記
花とドクロを伏せ、ドクロを避けて何枚めくれるかを競ります。相手の強気な宣言と、自分が仕込んだ札の両方が駆け引きになります。
花だけをめくる挑戦を、2回成功させる
それぞれ花3枚とドクロ1枚の丸いディスクを持ち、何を置いたかを秘密にして重ねます。誰かが「花だけを何枚めくれるか」を宣言したら、もっと多い枚数で競るか、降ります。最後に競りに残った人だけが実際にめくります。ドクロなしで宣言枚数をめくる挑戦を2回成功させれば勝ちです。ほかの全員が脱落して最後の1人になっても勝ちます。点数の合計ではなく、このどちらかで決着します。
毎ラウンド、まず全員が1枚伏せる
各自、自分の色のマットと花3枚、ドクロ1枚を取ります。マットは花のない面を上にします。最初の開始者を選びます。自分の未使用のディスクは自分だけで見られるよう手元に持ちます。
各ラウンドの初め、全員が1枚を秘密に選んでマットへ裏向きに置きます。ただし開始者はほかの全員が置き終わるのを待って、自分の1枚を決めます。これが済んでから、開始者から時計回りに行動します。3人でも6人でも各自の持ち物と流れは同じです。置かれた合計枚数は人数が増える分だけ変わります。
配置するか、競りを始めるか
まだ競りが始まっていない自分の番は、手元のディスク1枚を、すでに置いたものの一番上へ裏向きで重ねるか、競りを開始します。重ねるときは少しずらし、枚数が全員に分かるようにします。手元に残りがなくても、配置したくなくても、競りは始められます。
競りの数字は1以上で、全員のマットにある合計枚数以下です。「3枚」と言えば、ドクロを出さずに3枚めくる挑戦を申し出たことになります。一度誰かが数字を言うと、このラウンドはもうディスクを追加できません。その後の番は、今より大きく、場の合計以下の数字を言うか、パスして競りから降ります。1枚刻みでなく、大きく上げてもかまいません。一度パスしたらこの競りへ戻れませんが、自分のディスクはそのままで、挑戦者にめくられます。
4人なら最初の配置で場に4枚あります。開始者Aが花をもう1枚重ねて合計5枚、次のBが「3枚」と宣言したとします。Cは「4枚」へ上げられ、DとA、BがパスすればCが挑戦者です。3枚の宣言へ2枚と言うことや、競り開始後に追加することはできません。
自分の山から、上を1枚ずつめくる
1人以外が競りから降りたら、残った人が挑戦者になります。挑戦者は宣言した枚数だけ、花をめくることを目指します。まず自分のマットのディスクを上からめくります。自分の山を全部めくるまでは、他人の山へ移れません。どのマットでも、伏せてある一番上だけを1枚ずつめくります。下を飛ばして選ぶことはできません。
自分の山をめくり終わり、まだ宣言枚数に足りなければ、ほかの人のどのマットへ移ってもよく、1枚めくるごとに移動先を変えられます。例えば先ほどのCが自分の花1枚をめくったら、残り3枚をほかの山の上から選びます。ドクロが1枚でも出たら即失敗し、残りをめくりません。
花だけを宣言枚数めくれたら成功です。マットが花のない面なら花の面へ裏返します。すでに花の面だったら、その人がゲームの勝者です。失敗しても、以前の成功を取り消してマットを戻すことはありません。
失敗すると、自分の持ち札が1枚減る
他人のドクロで失敗したら、挑戦者は自分の置いたディスクと手元の未使用ディスクを全部集め、混ぜて裏向きでそのドクロの持ち主に差し出します。その人が内容を見ずに1枚選んで箱へ戻します。自分のドクロで失敗した場合は、自分の全ディスクから、自分で1枚を秘密に選んで箱へ戻します。こちらは無作為に選ぶのではありません。どの種類がなくなったかをほかの人へ見せません。
最後のディスクを失ったら脱落し、マットも片付けます。成功でも失敗でも、残った全員は置いたディスクを手元へ戻します。脱落していなければ前の挑戦者が次の開始者です。挑戦者を他人のドクロで脱落させた場合は、そのドクロの持ち主が開始者。自分のドクロで脱落した場合は、脱落した本人が次の開始者を選びます。次のラウンドも、全員1枚ずつ置く準備からです。
新版の選択ルールと、よくある勘違い
2023年版のラストチャンスディスクは、希望する場合だけ使う追加の花です。使うと決めたなら、挑戦で失敗して1枚を失い、残りがちょうど1枚になった人が受け取ります。使えるのは次のラウンドだけで、その終了時に返します。全員に、この追加ディスクは花だと分かっています。もしそのラウンドに本人が挑戦して失敗したら、追加ディスクと本人の最後の1枚を両方失って脱落します。この救済を受けられるのは各自ゲーム中1回だけです。最初は追加ディスクなしの基本ルールで始めてもかまいません。
競りから降りても自分の札はめくられます。人の山の下を先にめくることはできません。ドクロを伏せたときの発言は、本当でも嘘でもかまいません。ディスクの中身は見せずに、言葉と宣言の強さで駆け引きを楽しみます。