インスト
ハイパーロボット
簡易ルールABACUSSPIELE 2013年版・メビウス取扱品。基本4色のロボット。導入時は色つき斜めバリアのない盤を使用し、黒ロボットは使わない。
壁まで止まれないロボットを、できるだけ少ない手数で目標へ導くパズル。ほかのロボットを先に動かして、止まるための障害物にすることもできます。全員で頭の中で解答を考え、宣言した手順を後から実演します。
ロボットを止める方法を考えます
ハイパーロボットでは、毎回指定されたロボットを目標へ運ぶ手順を、全員でいっせいに考えます。自分専用のロボットはありません。短い手数を宣言し、その通りに動かせた人が目標チップを1枚もらいます。2人なら先に8枚、3人なら6枚、4人なら5枚が勝ちです。5人以上なら17枚を配り切った時に一番多い人が勝ちで、同点は一緒に勝ちです。
4色の盤を組み、出発点を記録します
赤・緑・青・黄の色印が異なる盤を1枚ずつ選び、くぼみを中央へ向けて4枚を組み合わせ、中央の接続板で固定します。最初は色のついた斜めのバリアが描かれていない面を選んでください。黒いロボットと残る盤は使いません。
赤・緑・青・黄のロボットを、目標の印がない別々のマスへ自由に置き、各ロボットの下へ同色の位置マーカーを入れます。17枚の目標チップを裏向きに混ぜ、約1分の砂時計を全員が触れる場所へ置きます。チップを1枚めくって中央へ置き、同じ色・同じ記号の目標マスを探します。渦巻きの目標なら、どの色のロボットで到着してもかまいません。
壁か別のロボットに当たるまでが1手です
障害物がもっと先にある
目標を通過し、壁の手前まで進む
別のロボットを壁にする
青の直前で止まる。青を動かした手数も数える
直進1回の考え方だけを示した独自の小さな例です。実際の解答では、目標のロボット自身の90度の方向転換が1回以上必要です。
ロボットは上下左右へ動き、斜めには進みません。動き始めると、壁か別のロボットのすぐ手前まで一直線に進みます。盤の外周と中央の接続板も壁です。好きな途中のマスや目標の上で、勝手に止めることはできません。障害物の手前まで進む1回の移動を1手と数えます。
例えば、赤を右の壁際まで滑らせれば1手、そこから下の壁際まで滑らせれば合計2手です。ほかのロボットを動かして赤の止まり場所を作ることもできますが、その移動もすべて手数へ加えます。目標へ行くロボット自身が、途中で少なくとも1回は90度曲がる必要があります。一直線だけで届く場合も、別の経路を考えてください。まずはコマに触れず、頭の中でこの動きを追いましょう。
解けたら手数を宣言し、砂時計を返します
道が見つかった人は「9手」のように、必要な手数を声に出します。最初の宣言で砂時計を返し、残りの人も砂が落ち切るまで考えます。先の宣言と同じ手数や、それより多い手数を初めて宣言してもかまいません。自分の宣言を後から短くすることはできますが、自分が一度言った手数より長く言い直すことはできません。宣言を取り違えないよう、誰が何手を先に言ったか覚えておきましょう。
最小手数の人から、宣言どおり実演します
砂が落ち切ったら、一番少ない手数を最初に宣言した人から、実際にコマを動かします。1手ずつ声に出して数え、宣言した手数で目標へ着ければ、目標チップをもらいます。失敗したら動かしたコマを位置マーカーへ戻し、同じ手数を次に宣言した人、次に少ない手数の人という順に試します。誰も成功しなければ、チップを残りのチップへ伏せて混ぜ直します。
成功した時のロボットは着いた場所に残します。動いたロボットの下へ位置マーカーを移し、次の目標チップをめくってください。考えている間に実物を試し動かしたり、失敗した経路を次の人の出発点にしたりしないでください。4〜5分たって誰も宣言できない時は、公式の短縮案として砂時計を返し、それでも出なければ目標を戻して引き直せます。
1人用と、色つきの斜めバリア
1人なら、毎回目標チップと砂時計を同時に表にします。時間内に解けたチップは表、解けなかったチップは裏で自分の前へ置き、17枚を終えて表が裏より多ければ成功です。難しい場合は1問につき砂時計を2回にできます。
慣れて色つき斜めバリアの盤を使う場合、その色と同じロボットは通過し、別の色は90度反射します。反射しても障害物までの一続きの移動は1手です。バリアのマスでは止まれず、隣の障害物によってバリア上で止まる移動もできません。最初のゲームではこの盤面を使わず、まず通常の壁での動きを覚えましょう。