インスト
ジャスト・ワン
2025年日本語版・基本セット(2020年版とルール共通)
1人がお題を見ず、仲間が書いたヒントで答える協力ゲーム。同じヒントはまとめて消えるので、伝わりやすさと重複回避の両方が必要です。
13枚のお題を、みんなで当てる
全員で協力し、13枚のお題カードのうち何枚を正解できるかに挑みます。個人の勝ち負けはありません。毎回1人が回答者になり、お題を見ないで、仲間の書いたヒントだけを読んで1回答えます。仲間は相談せず、ヒントをひとつずつ書きます。ただし同じヒントが重なると、その全部が消えます。
お題とイーゼルを準備する
カード110枚を混ぜ、その中から13枚だけを裏向きの山にします。残りは今回は使いません。各自イーゼル、つまりカードを立ててヒントも書く台と筆記具を取ります。最初の回答者を無作為に決めます。
回答者は山の一番上のカードを、表を自分に見せず、ほかの人に読める向きで台へ立てます。そして1から5の番号をひとつ言います。その番号の言葉がお題です。回答者はカードを見て番号を決めてはいけません。ほかの人全員がそのお題を読めることを確認して、書き始めます。
3人の場合だけ、回答者でない2人がイーゼルを2つずつ使い、それぞれ違うヒントを2つ書きます。合計4つのヒントを、普通と同じように一緒に判定します。4人以上は1人1つです。
相談せず、ひとつの言葉を書く
回答者以外は、お題から連想できるひとつの言葉を、台へ秘密に書きます。お互いに相談したり、書いたものを見せたりしません。固有名詞、数字、略語、擬音も使えます。文章を説明として添えることはできません。
お題そのものやその別言語訳、同じ語の変形・同じ語族、お題と同じ発音の別語、存在しない作り言葉は無効です。例えば、お題を外国語に言い換えたり、語尾だけを変えたりして直接教えるのは避けます。単に違う文字で書けば別のヒントになる、ということでもありません。
重複を消してから、1回だけ答える
4人が別々に書いた例
同じ「赤い」を両方消す
回答者に見せるのは残りだけ
回答者1人とヒントを書く4人の例です。お題そのものや無効なヒントも取り除きます。回答者は消したヒントを見ず、残ったヒントだけで1回答えます。
全員が書いたら回答者は目を閉じます。ほかの人だけでヒントを公開し、無効なものと重複したものを台を倒して見えなくします。同じ言葉は、2人なら両方、3人なら3つとも消えます。単数と複数、同じ語族の変形、表記の大文字小文字や綴りの差だけでも同じヒントとして扱います。3人用では同じ人の2つを含め、4つ全部の間で比較します。
処理が終わったら回答者が目を開け、有効なヒントだけを読みます。回答は1回だけです。ヒントを書いた人は追加の言葉や身振りを使いません。分からない場合は答えずにパスできます。全部のヒントが消えた場合は回答を行わず、そのカード1枚を箱へ戻して次の番にします。
正解・誤答・パスで減る枚数が違う
正解なら、そのカードを表向きの成功の山へ残します。誤答なら、そのカードと山札の一番上のカードを、どちらも箱へ戻します。まだ残るお題まで1枚失うのが誤答のリスクです。パスなら、その回のカードだけを箱へ戻します。
例えば最初のカードで回答者が3番を選び、4人の仲間のうち2人のヒントが同じだったとします。その2つを消し、残った2つで正解すれば成功は1枚、未使用のお題は12枚です。誤答なら成功は0枚、未使用は11枚へ減ります。パスなら未使用は12枚です。その後、ヒントを全員消して、回答者の左隣が次の回答者となり、山の一番上で同じ流れを行います。
最後のお題で誤答し、追加で捨てる山札がない場合は、すでに成功したカードを1枚箱へ戻します。成功がなければそれ以上は減りません。最後にパスした場合は成功カードを減らしません。
山札が尽きたら、成功を数える
未使用の山札がなくなったら終了です。成功の山の枚数がチームの点で、最高は13点です。13枚のうち、正解したものだけを数えます。回数や個人別の正解数は競いません。重複したヒントをひとつだけ残すのは誤りで、重なったものは全部消します。最後の誤答だけは成功カードにも影響することを、回答前に思い出しましょう。