インスト
花火
基本セット・通常5色、拡張なし(ルールはCocktail Games公式2019仏語版参照、日本語版固有差分未確認)
自分のカードを見ないまま、限られたヒントで仲間と5色の花火を1から5へつなぐ協力カードゲーム。全員で25点満点を目指します。
仲間にだけ見える花火を組む
私たちは花火師です。白、赤、青、黄、緑の5色を、それぞれ1、2、3、4、5の順に出して、全員で25点満点を目指します。自分のカードの表は自分だけが見てはいけません。仲間からもらうヒントと、すでに出たカードを頼りに選びます。ここではCocktail Gamesの2019年公式ルールの通常5色を説明します。追加色やスターマインの追加効果、最後まで手札を使い切る上級変種は使いません。
各色は1が3枚、2、3、4が各2枚、5が1枚、合計50枚です。同じ色の花火は1列だけで、同じ数字を2枚置けません。特に5は1枚しかないので、捨てるとその色は完成できなくなります。
カードを見ないで準備する
50枚を混ぜて裏向きの山札にします。手元に持つカードを手札と呼び、2人か3人なら各5枚、4人か5人なら各4枚配ります。表を自分と反対へ向けて取り、自分では見ず、ほかの全員には見えるように持ちます。引く時にも裏のまま手へ加えます。
使えるヒントの印8個をひとまとめに置き、ミスの印3個はまだ使っていないと分かる位置へ置きます。日本語第二版のミス表示はカードですが、ここでは1回ごとに印を1つ使うものとして扱います。場には5色の列と、表向きの捨て札の場所を空けます。最も色鮮やかな服装の人から時計回りです。通常の会話でカード内容を教えたり、手番の人の判断へ口を挟んだりせず、次に説明するヒントだけで伝えましょう。
手番で選ぶのは必ず1つ
この中から1つ選びます
ヒントを出す
ヒントの印を1個使い、1人に色か数字1種類を伝えます。
1枚捨てる
ヒントの印を1個戻し、山札があれば1枚補充します。満杯のときは選べません。
1枚出す
場につながるか判定し、山札があれば1枚補充します。
この3つを続けて行うのではありません。ヒントの印が0個ならヒントは出せません。自分のカードの表は見ないまま選びます。
自分の番には、ヒントを出す、1枚捨てる、1枚出す、この3つから必ず1つだけ実行します。パスや2つの組み合わせはできません。
ヒントは使える印1個を使用済み側へ移し、1人の仲間に、色1種類か数字1種類だけを教えます。その人の手札で該当するカードを全部、同時にはっきり指します。赤が2枚なら「赤はこの2枚」で、片方だけを指したり片方を強調したりはできません。「赤の1」は色と数字の両方なので禁止です。色や数字以外に、出してほしい、捨ててほしい、と意味を付け足せません。参照する2019年版では「白はありません」のように該当0枚も完全な情報として使えます。ヒント印が0個ならヒントは禁止です。日本語版の0枚ヒントの扱いは、この資料だけでは同一と断定していません。
捨てる時は、自分の手札から1枚を選んで初めて表を見せ、捨て札へ置きます。使用済みのヒント印1個を使える側へ戻し、山札から1枚、自分では見ずに補充します。ヒントがすでに8個使える状態なら、捨てる行動はできません。捨て札はいつでも全員が見られるように並べます。
出す時の成功とミス
出す時は手札1枚を選んで表を見せます。その色の列がまだなければ1だけ、すでにあるなら現在の一番大きい数字の次だけが成功し、その列へ加えます。たとえば青の1と2が出ているなら、青の3が成功です。青の2をもう1枚出す、青の4で飛び越す、別の色の3を青へつなぐ、これらは失敗です。
失敗したカードは捨て札へ置き、ミスの印1個を使用済みにします。失敗は捨てる行動ではないので、ヒントは戻りません。3回目なら直ちに全員敗北です。それ以外なら、成功でも失敗でも山札から1枚を見ずに補充します。
5を正しく出して1色を完成させた時だけ、ヒント1個を無料で戻せます。すでに8個なら増えません。ヒントで公開された位置を覚えるためにカードを自分で並べ替えてもよいですが、表をのぞくことはできません。
最初の2手と、ゲームの終わり
3人で各5枚、ヒント8個から始めた例です。最初の人が、次の人の手札にある数字1の2枚を全部指して「1はこの2枚です」と伝え、ヒントを1個使います。残り7個です。次の人は指された1枚を出し、赤の1だったなら、空の赤列に置いて成功です。自分では見ずに1枚補充し、次の人へ進みます。たとえ両方が1だと分かっていても、その番に2枚出せません。
5色をすべて5まで完成させたら、その場で25点の全員勝利です。3回目のミスはその場で全員敗北です。誰かが山札の最後の1枚を引いた時は、その番の後から全員があと1手番ずつ行い、最後の1枚を引いた人も最後にもう1手番行います。その間の補充はありません。
最終手番が終わったら、各色の一番大きい数字を合計します。ない色は0点です。4、2、3、1、4なら14点。得点は全員共通で、個人の勝者や同点判定はありません。目安は5点以下、6〜10点、11〜15点、16〜20点、21〜24点、25点の順に出来栄えが上がります。高得点でも3回目のミスなら敗北、という終わり方を忘れないでください。