インスト
おばけキャッチ
メビウス取扱いZoch基本版。インストはZoch公式多言語説明書の英語部分を日本語で独自再構成
絵の色と形を見分け、正しいコマを誰よりも早く取るゲーム。そっくりな物が描かれていないときは、逆に色も形も登場しない物を探します。
何を競うゲーム?
今日は基本版の「おばけキャッチ」で遊びます。中央の5つのコマを見て、カードの指示に合う1つを早く取った人が、そのカードを得ます。最後にカードを一番多く集めた人が勝ちです。おばけキャッチ2などとは違う、5コマの版です。まずはコマを取る基本の遊び方を説明し、最後に、取るか声で答えるかも判断する追加の遊び方を紹介します。
5つの色と形を覚えよう
コマは、白いオバケ、灰色のネズミ、赤いいす、緑のボトル、青い本です。色と物の組み合わせはこれで固定です。5つを全員の手が届く中央に、円を描くように置きます。60枚のカードをよく混ぜ、裏向きの山にします。各自にカードを配ることはありません。2〜8人の範囲で、人数による配り方やコマ数の変更もありません。最近地下室に入った人が最初のカードをめくる役になります。
カードが開いたら、全員同時
めくる人は、自分だけ先に絵が見えないよう、全員が同時に見られる形で山の上の1枚を表にします。手番で順番に取るのではなく、全員が同時に探します。使ってよいのは片手です。そして、1枚のカードにつき、1人が取れるコマは1つだけ。違う物を取ってから別の物に持ち替えることはできません。見つけるまで待っていてもよいので、とにかく何かを取ればよい、という競争ではありません。
まず、形も色も同じ物を探す
カードには2つの物が描かれています。中央のコマと、形も色もぴったり同じ物が描かれていれば、そのコマが正解です。例えば赤いいすと灰色ではないネズミが描かれたカードなら、正解は赤いいすです。赤という色だけが同じ物や、いすという形だけが同じ物ではありません。完全一致を探してください。正しいコマを最初に取った人は、開いたカードを自分の前に獲得札として置きます。取ったコマは中央に戻し、その人が次のカードをめくります。
完全一致がなければ、両方に当てはまらない物
色も形も合っているコマが1つも描かれていないときは、考え方を逆にします。カードに出ている2つの物の形と、2つの色を除外し、形も色も出ていないコマを取ります。公式説明書にある例では、青いオバケと赤いネズミが描かれています。オバケとネズミを除外し、青い本と赤いいすも色で除外すると、緑のボトルだけが残ります。これが正解です。白いオバケは、白がないから取れるのではありません。オバケという形があるので取れません。
間違えるとカードを渡す
違うコマを取った人は、すでに持っている獲得札から1枚を出します。まだ獲得札がなければ、罰として出すカードはありません。正しいコマを取った人は、その回の公開カードに加え、間違えた人たちの罰札も受け取ります。例えばAさんが正解し、獲得札のあるBさんとCさんが1人ずつ間違えたなら、Aさんは公開札1枚と罰札2枚の計3枚を得ます。間違えた人は、その回にもう一度取り直すことはできません。
追加の遊び方では、本があると声で答える
慣れたら、最初から全員で「取る?叫ぶ?」に切り替えて遊べます。正解の探し方は今と同じです。ただし、公開カードに本の絵がある回は、コマを取らず、正解の物の名前を言います。本の色が青かどうかは問いません。本の絵がない回は、これまでどおりコマを取ります。「正解が本だから叫ぶ」のではなく、「公開カードに本が描かれているから叫ぶ」です。例えば公式説明書の図にある灰色のボトルと赤い本なら、形のボトル・本と色の灰色・赤を除くので、白いオバケが正解です。本が描かれているので「オバケ!」と声で答えます。
取るか叫ぶかを間違えても失敗
追加の遊び方でも1人1回だけです。取るべき回に叫ぶ、叫ぶべき回に取る、違う物を答える、取って同時に叫ぶ、はいずれも失敗で、持っていれば罰札1枚を出します。正しく答えた人がその回に別の誤りもしていた場合、その人はカードを得られず、罰札も出します。この場合は公開札とその回の罰札を全部、山の底へ戻します。正しく取るか正しく叫んだ人が、全員に見えるよう次の札をめくります。
最後の数え方と、覚えておくこと
山のカードを使い切ったら終了です。自分の獲得札を1枚1点として数え、一番枚数の多い人が勝ちます。説明書には同点をさらに破る方法は載っていないので、ここでは最多枚数の人が同数なら同順位の勝者として扱います。これは同点時の運用上の扱いです。基本の判定は、「ぴったり同じ物があればそれ、なければ形も色もない物」。片手で1つ、間違えたら取り直さず罰札。追加の遊び方では、正解探しより先に、本の絵があるかを確認しましょう。