インスト
ファラウェイ
簡易ルールEngames 2024年日本語基本版。底本はCatch Up Games 2023年公式仏語基本ルール・得点補助。拡張なし
地域を左から右へ8枚探検し、得点は右から左へ計算するカードゲーム。早い探検は次の選択肢を増やし、時間をかける探検は聖地を発見しやすくします。
探検と帰り道で、カードの役割が変わる
これから8枚の地域を左から右へ並べて探検します。最後は右から左へ戻り、その時点で見えている地域と聖地だけを使って得点します。先に置いたカードの依頼を、後から置く資源で満たすことが大切です。合計点が最も多い人が勝ちます。
3枚の手札と、次の行き先を用意する
地域カード68枚を混ぜ、各自に3枚ずつ伏せて配ります。自分の手札は他人に見せません。残りを山札にして、人数より1枚多い枚数を中央へ表向きに並べます。聖地カード45枚も別に混ぜ、裏向きの山札にします。
地域の大きな数字は探検時間で、1から68まで重複しません。色は地域の種類、丸い昼夜の印は昼か夜を示します。鉱物・動物・植物の印は依頼の条件に使う資源で、地図のような印は聖地を探す手掛かりです。下部の数字や記号は、最後にもらえる得点や条件を表します。
全員1枚出して、聖地を探す
毎回、全員が手札から1枚選んで伏せ、そろって公開します。既に自分の地域があれば、そのすぐ右へ追加します。
直前の地域より探検時間が大きければ、聖地を発見します。聖地を1枚、さらに自分の場の地域と聖地にある手掛かりの印1個につき1枚、山札から引いて確認してください。今出した地域の手掛かりも数えます。数字を上げていない人は聖地を引きません。最初の回は比較相手がないので、誰も聖地を引けません。
例えば直前15の次に49を置き、場全体に手掛かりが3個あれば、聖地を4枚引きます。ただし実際に置けるのは後で1枚だけです。
小さい数字から、次の地域を選ぶ
全員が今出した地域の数字を小さい順に処理します。自分の順番になったら、中央の公開地域を1枚選んで手札へ加え、3枚へ戻します。その後、今回聖地を引いていれば、その中から必ず1枚だけ選んで自分の場へ表向きに置き、残りを聖地の山の一番下へ戻します。置いた聖地の効果はここから使えます。
公開地域は取られるたびには補充しません。全員が選んだら残り1枚を除き、また人数より1枚多く公開して次の回へ進みます。小さい数字を出すほど次の行き先を先に選べます。8回目だけは次の地域を補充しませんが、条件を満たして得た聖地はいつも通り1枚置きます。
地域は右から計算する
置く:左から右へ
1枚目 → 8枚目
採点:右端から左へ
← 8枚目から1枚目へ(位置は動かしません)
図の1〜8はカードの数値ではなく「置いた順番」です。地域を裏返してから右端から1枚ずつ公開し、すでに見えている地域と全聖地だけを使って採点します。採点済みの地域も表向きで残します。
8枚目を置いて処理を終えたら、地域だけをすべて伏せます。聖地は表向きのまま残してください。一番右の8枚目から1枚ずつ公開して得点し、得点したカードは表向きで残します。
各地域の依頼に資源の条件があれば、今見えている地域と全聖地の印を数え、全部満たしているときだけ得点します。今公開したカード自身も数えます。伏せたままの地域は資源にも色にも昼夜にも数えません。資源は支払って減らすものではなく、別の依頼にも繰り返し使えます。
条件なしの数字だけならその点数、印と点数が結ばれていればその印1個ごとに記載の点数です。色の印ならその種類の地域、夜の印なら夜のカード、4色と点数なら4種類1組ごとに数えます。色付きの聖地や夜の聖地も対応する依頼に数えます。例えば右のカードが動物1個につき3点でも、動物がまだ左で伏せられているだけなら、その動物の点は入りません。
最後に聖地を数えて勝敗を決める
一番左の地域まで得点したら、今度は聖地自身に書かれた依頼を、表向きになった全地域と全聖地を使って計算します。地域と聖地の得点を足し、最も高い人が勝ちです。同点なら、その人たちの中で探検時間が最も小さい地域を持っている人が勝ちます。地域8枚の数字の合計ではありません。
並べたときに条件を満たしていなくても置けます。条件を確かめるのは最後の帰り道です。5枚から初期手札を選ぶ上級準備や、追加カードの拡張は今回は使いません。