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ボーナンザ

簡易ルール

AMIGO・メビウス掲載日本語ルール版:豆104枚・3–5人基本セット

3–5人45分難易度 2.3 / 5

順番を変えられない手札から豆を植え、交換や贈与で同じ豆を集めます。畑をまとめて収穫し、最も多くのお金を得る交渉ゲーム。104枚・3–5人版です。

01

豆をまとめて収穫し、一番お金を稼ぐ

みなさんは豆を植え、同じ種類を増やしてからまとめて売り、お金を稼ぎます。お金1単位をターラーと呼び、豆カードの裏側にあるコインの面を1枚分のお金として使います。豆をたくさん集めるほど売値が上がりますが、畑の数は限られています。手札の順番を変えられないので、次に植えなければならない豆を見ながら、他の人と交換したり、いらない豆をあげたりするのがこのゲームの楽しみです。

今回は豆104枚、3人から5人用のメビウス掲載日本語ルールの基本セットです。追加の豆を含む3人から7人の版や2人専用のボーナンザ・デュエルではありません。1手番は、手札の豆を植える、2枚をめくって交渉する、そこで得た豆を植える、3枚補充する、の4段階です。

02

手札は配られた順のまま、畑は最初2つ

豆カードを全部混ぜて1人5枚ずつ配ります。配る際も受け取った順番を保ち、先にもらったカードを手前、後にもらったカードを奥へ並べて持ってください。これが手札です。ここからゲーム終了まで、数字順や種類別に並べ直すことは一切できません。新しく引いたカードは必ず一番奥へ足します。手札は自分だけが見ます。

残りは中央に豆の面を下にした山札として積みます。隣には、豆の面を上にした捨て札を置く場所を空けます。各自の前に畑2つ分の場所を取り、最初は何も植わっていない状態にします。畑1つに植えられるのは豆1種類だけです。同じ畑に同種を重ね、何枚あるか分かるようにしてください。3つ目の畑カードは脇へ置きます。カードを配った人の左隣から始め、時計回りです。

3人全員を最初から3畑にする、4人の3畑目を2ターラーにする、という推奨変則も冊子にはあります。今回は標準の2畑開始、3畑目は3ターラーで遊びます。採用するなら開始前に全員で決め、途中から自分だけ変えてはいけません。

03

最初に1枚植え、必要なら2枚目も植える

自分の番では、まず手札の一番手前の1枚を必ず植えます。空の畑に置くか、同じ豆の畑へ足してください。植える場所がなければ、既にある畑を1つ売るか処分して、空けてから植えます。手札が空ならこの段階は飛ばします。続けて、残った手札の一番手前をもう1枚だけ植えても構いません。2枚目は任意で、3枚目をこの段階で植えることはできません。

たとえば手札が手前からGREEN BEAN、GREEN BEAN、RED BEAN、BLUE BEAN、SOY BEANなら、最初のGREEN BEANを空の畑へ植え、次のGREEN BEANも任意で同じ畑に足せます。手札は残り3枚となり、手前はRED BEANになります。奥のSOY BEANを先に植えることはできません。このGREEN BEANは3枚なら1ターラーなので、もう1枚集めると初めて売値が付きます。

04

2枚をめくって、手番の人とだけ交渉する

次に自分が山札の上から豆を2枚めくり、中央に表向きで置きます。この2枚と自分の手札を使い、他の人と交換や贈与をします。手番でない人は自分の手札だけを出せます。取引の一方は必ず手番の人で、手番でない人同士の交換は禁止です。畑の豆や、既にお金になったカードを交換材料にはしません。

交換は1枚対1枚でなくても構いません。たとえば自分がめくったSOY BEAN1枚と、手札のBLUE BEAN1枚を相手のRED BEAN1枚と交換できます。手札はどの位置のカードでも交換材料にできますが、話がまとまるまで抜かず、成立した時点で抜きます。残った手札の前後関係は変えません。

無料で豆を渡す贈与もできます。ただし相手は断って構いません。手番の人はめくった豆と手札の豆を渡せます。他の人が渡せるのは自分の手札から手番の人への贈与だけです。交換や贈与で受け取った豆は、手札へ入れず、自分の前で畑とは別の場所に置きます。一度受け取った豆をこの段階でさらに交換に回すこともできません。誰も取引しなくなったら交渉を終えます。将来の約束はできますが、ルールで履行が強制されるものではありません。

05

得た豆を全部植えてから、3枚を奥へ補充

図解手札の順番を保ったまま、4段階を進める
1

手前から植える

手前→畑

最初の1枚は必須、2枚目だけ任意です。

2

2枚を公開して交渉

12

手番の人を含む交換・贈与をします。

3

受け取った豆を全部植える

植える

公開豆の残りも植えます。手札の奥には加えません。

4

3枚を順に手札の奥へ

123

104枚・3〜5人用の日本語ルール版です。手札は自由に並べ替えられません。通常の補充だけを奥へ加え、交渉で得た豆は植える、という置き先の違いに注意してください。

交渉が終わったら、豆をもらった全員が、その豆を全て自分の畑へ植えます。受け取った人が植える順番を決めて構いませんが、手札に入れたり、次の手番まで置いておいたりはできません。手番の人は、最初にめくった2枚のうち渡せなかった豆も必ず植えます。種類の違う豆が植えきれなければ、その都度畑を売るか処分して空けます。

最後に手番の人だけが山札から1枚ずつ3枚を引き、引いた順に手札の一番奥へ足します。これでその人の番が終わり、左隣がまた4段階を行います。他の人は交換に参加しただけでは補充しません。最初の手札から好きな豆を植えることと、取引で受け取った豆を植えることは、別の段階だと覚えてください。

06

畑は丸ごと売り、3つ目を買うなら3ターラー

自分の畑の豆は、自分の番に限らずいつでも売れます。売る畑を1つ選び、その畑の豆を全て数え、カード下部の豆価格表と比べます。価格表のコイン1個の上の数字が1ターラーに必要な豆の枚数で、コイン2個、3個、4個も同じ見方です。達成した一番高い売値を受け取ります。豆の大きな数字は、その種類が全体に何枚あるかで、売値ではありません。

たとえばGREEN BEAN3枚は1ターラーです。その3枚のうち1枚を裏返して自分のお金にし、残り2枚を表向きの捨て札へ置きます。5枚なら2ターラー、6枚なら3ターラー、7枚以上なら4ターラーです。売った畑は空になります。枚数が最初の価格に足りなければ、お金を受け取らず全部を捨てます。一部分だけ売って畑に残すことはできません。

1枚だけの畑は原則として売れず、2枚以上ある畑を先に売ります。自分の全ての畑が1枚ずつのときだけは、選んだ1枚の畑を処分できます。この1枚からお金は生まれません。3つ目の畑はいつでも3ターラーを払い、畑カードを自分の前へ置いて買えます。支払ったお金のカードは豆の面に戻して捨て札へ入れます。買える追加畑は1つだけで、4つ目はありません。

07

3回目の山札切れで精算する

山札を引き切ったら、1回目と2回目は豆の面の捨て札だけを混ぜて、新しい山札にします。各自がお金として持っているカードや、手札や畑の豆は戻しません。山札を何回引き切ったかを全員で覚えておきます。この日本語冊子の終了条件では、3回目に山札がなくなったら直ちに終了です。

最後に各自、畑に残った豆を価格表で売ってお金に換えます。手札の豆には価値がありません。獲得したターラーが一番多い人が勝ちです。同額の場合の追加条件はこの冊子には記載がないので、この説明では同順位として扱いましょう。目の前の畑を太らせるだけでなく、手前から迫る違う豆を交換で引き取ってもらえるかが判断のポイントです。