▧ Board Pocket
コレクションへ

インスト

バンディド

基本セット(すごろくや日本語版2019/2024パッケージ、公式多言語基本ルール参照)

1–4人15分難易度 1.5 / 5

全員で通路カードをつなぎ、脱獄を試みるバンディドの逃げ道をすべて行き止まりか閉じた輪にする協力カードゲーム。

01

逃げ道を全部塞げば全員勝ち

バンディドは、牢屋から抜け出そうとしています。私たちは順番に道カードをつなぎ、牢屋から続くすべての通路を、行き止まりか閉じた輪にして逃げ道をなくします。開いた端が1つもなくなれば、その瞬間に全員勝ちです。誰が何枚出したかで勝者を分けません。

長い道を作るほどよいのではなく、最後に外へ出られる端が残らないことが目標です。道を曲げ、端どうしをつないでループにすることも、懐中電灯の絵の行き止まりで塞ぐこともできます。

02

広い卓に準備する

牢屋が描かれた開始カード1枚を、広いテーブルの中央へ置きます。簡単な面は出口5本、通常面は6本です。今日は5本の面にしましょう。道カード69枚を混ぜ、裏向きの山札にし、各自3枚を手札へ取ります。3人なら山には60枚残ります。手札は自分だけが見て、他人には見せません。1人から4人まで、開始カードと各自3枚の手札は同じです。

一番年少の人から始め、順に交代します。1人なら同じ手札で自分の番を続けます。卓が狭くて先のカードを置けなくならないよう、余白を十分に取っておきましょう。

03

1枚置き、1枚補充する

自分の番は手札1枚を、すでに場にあるカード1枚以上へつなげて置きます。カードの向きは変えられますが、絵を裏返したり、重ねたり、先に置いたカードを動かして作り直したりはしません。触れるすべての辺で道の開口がぴったり合う必要があり、道を壁へ突き当てて強引に塞いではいけません。複数のカードに接するなら、全部との接続を確かめます。単に空き場所へ離して新しい道を作ることもできません。

新しい開いた道を、他のカードの壁にぶつかるなど、今後絶対に塞げない位置へ向けてはいけません。行き止まりカードなら、入口が道につながって、内部の行き止まりで終わる向きに置きます。合法に1枚置いたら山から1枚補充して手札を3枚へ戻し、次の人の番です。置く前の補充や、同じ番に2枚置くことはできません。

04

相談と、出せない手札の交換

どこを早く塞ぐか、どの分岐が危険かは全員で相談できます。ただし、手札を他人へ見せたり、自分の持つカードの道の形を言葉で説明したりはしません。「ここが塞がると助かる」と場の方針を話すのはよく、「私の手にはここが曲がるカードがある」と手札を明かすのは不可です。

手札のどのカードも合法に置けない時は、手札3枚を全部山の下へ戻し、上から新しい3枚を取れます。好きな1枚だけの交換や、置けるのに都合が悪いという理由の交換はしません。この交換をした番は、カードを追加せず次の人へ進みます。通常のカード配置では開く端を増やしてしまうこともありますが、それ自体は違反ではありません。

05

最初の2手と終了を試す

5本の開始面で、手札に1本の道を終える行き止まりカードがあったとします。最初の人はその入口を開始カードの開いた1本にぴったり合わせて置きます。ほかに新しい出口が出ないなら、開いた端は5から4へ減りました。補充を1枚引き、手札は3枚、3人なら山は59枚です。次の人も同じく1枚置いて1枚補充します。次のカードが1つの入口から2つに分かれる道なら、開く端は4から5へ増えます。それでもあとで塞げる位置なら合法です。

山が空になって補充できなくなったら、英語・独語公式ルールの終了段落に合わせ、残る手札を補充なしで1枚ずつ置いて判定します。全カードを使っても1本でも端が残れば、バンディドが逃げて全員敗北です。途中で端が0になれば、カードが残っていても即勝ちです。得点、個人の勝者、同点の処理はありません。2人で遊んでも1人で遊んでも、この勝敗は変わりません。